梅田暴走 プリウス

またしても事故車は国産車の日産プリウスということ。
車が大破してしまった状態で、まして運転手がお亡くなりになってしまった状態で原因が車両にあるのか運転手にあるのか簡単に原因追求ができない状態になってしまいました。

運転手ならすぐに思い浮かべるのは、1.違法薬物使用、2.脳・心発作、3.運転操作誤り、その辺でしょうか...。
車両の不具合だと、なかなか証明が難しく運転手が亡くなってしまった今は証言もえられませんし、ましてメーカーが欠陥など認めるはずも無く。
どうなるのでしょうね。
しかし、どうしてこう「プリウス」はこうも人身事故が多いのでしょうか？

今回の事故証言ではノンブレーキで交差点へ進入したという一部証言もあるそうです。報道でもブレーキ跡はどの局もみつかったといった報道はなされておりません。
２０１０年２月には日米内のユーザーから新型プリウスについて「ブレーキ」に対する苦情が合計で１１２件も上がっていることが判明している。一部は人身事故にも発展しているとか。
それから更に６年経過してリコールさえ行われないまま、販売され続けている現状があります。

こういう事故は。真相は闇の中とかなりそうなので運転手の問題か車両の問題なのかしっかり切り分けてもらいたいものです。
そして今後の対策をしっかりとって貰いたい物です。こういう問題は事が起こってから、後手後手の対応が毎回なので、事前対応ってないのかなと思ってしまうのですが、それって駄目なのですかね。
事後対応ばかりで犠牲者がでないと対応しないのは毎回心苦しい限りです。犠牲者がもし自分の家族だったらどう思うのでしょかね。そう考えられないのでしょかね。
家族が死んでから怪我してからじゃ遅いのに。それを理解してもらえないもどかしさは毎回感じます。こういう事件が起こるたびに。

故事に遭われた犠牲者の方々、ご家族の方どうかお大事に。
お亡くなりになった犠牲者の方に対してはご冥福をお祈り申し上げます。
今後、ネットにて面白おかしく取り上げられないことを願います。